海外でWTOを研究するには

※私が主観的に行ってみたい(もしくは行ったことのある)研究機関を選んだものです。今後も随時更新していきます。
※海外でWTOを研究する方法として、LL.M.、J.S.D.などの学位プログラムに入学する、fellowやassociateとして滞在する、図書館利用の権利を購入するなどの方法があります。学位プログラムは通常1年以上、fellowやassociateなどは短期から長期まで、図書館利用は数ヶ月の短期滞在に適しています。受け入れの身分と利用可能な施設・サービスについては各研究機関で異なりますので、事前に十分調査する必要があります。
※なお、ここに記載されている情報はインターネットなどで収集した情報に基づいたもので、実情・現状とは異なる場合があります。
※実際に行ったことのある研究機関には、簡単な「体験メモ」を添えました。

[米国]
University of Chicago Law School
 法と経済学の観点から国際経済法を学べる。教授陣:Kenneth Dam, Alan O. Sykesなど。
Columbia Law School
 教授陣:David Leebron, Jagdishi Bhagwati, Petros Mavroidis(visiting)など。
Duke University School of Law
 教授陣:Joost Pauwelynなど。Pauwelyn教授はWTOにおける国際法の扱いを主として研究している。
Fletcher School of Law and Diplomacy, Tafts University
 政治経済学的視点から国際経済法が学べる。教授陣:Robert E. Hudec, Joel Trachtmanなど。
Georgetown University Law Center/Institute of International Economic Law
 国際経済法を学びたい人が世界中から集まっている。教授陣:John H. Jacksonなど。WTOを専門とする客員教授も多い。
 体験メモ:DCという土地柄、国際経済法関連の講演なども多く、いろいろな人と知り合うことができる。また、図書館は国際経済法関連の書籍・資料がかなり充実している。

Harvard Law School
 国際経済法というより基礎法を学びたいところ。教授陣:William Alfordなど。
University of Michigan Law School
 教授陣:Robert Howseなど。
New York University School of Law / Institute for International Law and Justice / Jean Monnet Program
 教授陣:Joseph Weilerなど。国際経済法のほか、国際法やEU法などを学べる。
Yale Law School
 教授陣:Daniel Estyなど。Esty教授は貿易と環境などを専門としている。

[ヨーロッパ]
European University Institute
 教授陣:Ernst-Ulrich Petersmannなど。Petersmann教授のconstitutionalization論について聞けるかも。
Graduate Institute of International Studies
 国際法やWTO、それにフランス語も学べそう。ジュネーブという地の利も活かせるかも。図書館はWTOの建物の地下にあります。
 体験メモ:図書館利用しかしたことがありませんが、国際法全般をはじめなかなかの充実ぶり。WTOの図書館より使いやすい。たしか、自由に入館できたと思います。

Hague Academy for International Law
 一度はサマー・プログラムを受けてみたい。。。
Faculty of Law, University of Cambridge / Lauterpacht Research Centre for International Law
 ヨーロッパで国際法を学ぶなら。
University of Leiden
 教授陣:Marco Bronckersなど。
World Trade Institute(Joint center of the Universities of Berne, Fribourg and Neuchatel.)
 1週間単位で様々な国際経済法トピックを取り上げる。教授陣:世界中の研究者や実務家を招聘。Berne UniversityにはThomas Cottierなど。